大工さんの好む木とは違うけど・・
100年以上続く材木店、合資会社大藤材木店の六代目のこざわです。
この所 ブログの方がすっかりご無沙汰になっていました。
娘にも「ママ、最近 材木店のブログ書いてないでしょう?」と
最強?の読者様から叱られました。。。
さて、今日はのタイトルは「大工さんの好む木と違うけど」というお話です。
大藤材木店もFACEBOOKページを作らさせて頂いています
ページに「いいね!」を頂くのですが、押していただく方が
なんと女性が多いのですよ!!
FACEBOOKは、登録者さんの情報が見えるので、ちょっとどんな事がお好きなのか
その方のタイムラインを見てみるのですが、
古民家を改修中のサロンのオーナーの方でした!
SNSをしているとよく目にする「古民家の改修」
ちょっとレトロブームもあったり、空き家バンクなどの登場で
そういう物件をさがしている方も多いと聞きます。
実際、わたしの周りでも後輩の子が探していると聞きますからね。
そんな古民家ですが、改修するときに木材が必要になった場合はどうしますか?
ホームセンターでも最近 「カフェ板」という変わったネーミングで販売されていたり
人為的にペイント汚れを施した気を売っていたりします。
こういった新しい木ではない、ちょっと年数経過がたっている木を
最近では「エイジングウッド」と言ってみたり
「バーンウッド」というそうです。
また、それが結構 高額なので またまた驚いてしまいます。
大藤材木店は、100年以上続く材木店なので
人工的に作られたエイジングウッドではなく
年数経過によって変化の出ている
エイジングウッドがたくさんありますよ
もちろん、こういった木材もカンナで表面を削ってあげると
また綺麗な木目が出てくるのです!
こういう木は、大工さんなどの新築現場ではほとんど好まれません。
エイジングウッドは、本当はすごく人気があるのですが
人工的に作られて物は、どこか軽いというか質感が??と思ってしまいます。
せっかくの古民家改修やリフォームなら、こういった本物のエイジングウッドを
使ってリフォームをしてみませんか?
小売りもしていますので、お気軽にいらして下さいませ。
今日もお読み頂きありがとうございました。
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合資会社大藤材木店(だいとうざいもくてん)
担当:こざわ
電話:0569-72-0135
FAX: 0569-73-5840
メールアドレス:info@daito-tour.jp
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